自分の周りのタイニー環境に対する考察みたいなもの
2015年3月22日コメント (2)ちょっとずつプレイヤーを増やしていってる状況。
興味ある人が意外といた+50枚で行けるということで組んでみるかーという人がそこそこ。
現在はタイマン環境ということで、自分のデッキと、遭遇したデッキはこんなかんじ
自分
グリッサコントロール
ヤソヴァアグロ
アリーシャハンデス
マラスローム
遭遇デッキ
トラフトコントロール
ゾーズーバーン
アナフェンザグッドスタッフ
エズーリエルフ
シューユンアグロ
ダクソス
トラフト~アナフェンザは同じ人。自分をタイニーに誘った人。最近は4:6ぐらいまで来た。
エズーリ以下は別々の人。エズーリは完成度高い。シューユンとダクソスはこれからに期待。
以下自分の中のタイニーリーダーズという環境について考察的なものを。
あくまで、タイマン環境であるという前提で書いてます。
タイマン環境ということで、ジェネラルがとても処理されやすい。なので、ジェネラルに依存するデッキはきつい。除去耐性や、出た段階で仕事するようなジェネラルでないとすぐ死ぬものだと思ってプレイするしかない。
自分のデッキだと該当するのはマラス。遭遇デッキだとトラフト、エズーリ。
それ以外だと、消耗戦しかけて互いに息切れ仕掛けた状態でプレイする、ハンデスで抜く、守る手段が存在する、といったものが必要になってくる。
自分のデッキだと、アリーシャ(ハンデス)、ヤソヴァ(カウンター、綺羅)、グリッサ(ハンデス)、遭遇デッキだとゾーズー(血染めの月、月の大魔道士)
また、別口としてジェネラルに構うタイミングがなかなかないデッキ構築もあり。遭遇デッキだとアナフェンザ。カードパワーの高さが段違いで、数枚触る程度ではなんにもならないことがしばしば。
そして重要なことが、EDHに比べてマナ基盤がタイト=出し直しがさほど許容されないというものもある。
EDHなら、マナファクトや複数マナ出る土地から再キャストが容易だが、タイニーだと色マナ優先の傾向から一部のデッキをのぞきマナ加速はほぼない。そのため、ゲーム終了時の自分の使用マナが大体5~7程度。
つまり3マナのジェネラルであるなら出し直し可能な回数はせいぜい1回、多くて2回程度。つまりジェネラルはそれほど頼りないものとして考えていく必要がある。過度のジェネラル依存デッキは、構成を見直す必要があると言える。
無論、ジェネラル+何かのコンボを否定するつもりは全くない。EDH系のデッキとして、探してくるコンボパーツが少なくなるジェネラルがらみのコンボはとても優秀だからだ。
ただ、通常のEDHとは環境が違うということをわかってもらえればいいと思う。
例えば、自分のヤソヴァ。最初想定した環境は生物同士の殴り合いで、どちらかといえばコントロールよりの構築をしていた。
ヤソヴァによって相手の生物を奪い、生け贄エンジンでボードを掌握する。そのようなデッキを目指していたが、結果は惨敗。理由は過度なジェネラル依存の構築であることと、環境が生物の殴り合いだけを肯定するものではないというところ。
一つ目の内容としては、ヤソヴァのためだけに生け贄エンジンの枚数を複数使用したところ。シヴの収穫、ゴブリンの砲撃、高級市場・・・。しかし、現在残っているものは高級市場のみ。これですら抜ける可能性が大いにある。
ヤソヴァには除去体勢はなく、場に出してすぐに仕事をするジェネラルではない。また、能力の使用にマナが要求される。すなわち、有効に働かせるためには除去を弾き、強固なマナ基盤を用意し、なおかつ通常では死に札となりうるカードを複数枚デッキに用意する必要がある。そんなものは許容してもらえなかった。
また、二つ目の内容については前に書いた遭遇デッキの内容を見てもらえるとわかるとおり、コントロール、バーンといったデッキも存在している。そのようなデッキ相手には、ただの4/2でしかない。そして、ジェネラル依存のデッキの常として、ほかに相手にとって脅威となるものも少ない。必然的に相手のさばく必要のあるカードはジェネラル+アルファ程度となり、こちら側の用意する脅威はジェネラル+アルファ。つまり、そのような構築では捌かれて相手の土俵になることは明確である。
そこで、デッキの方向性を変更した。コントロール奪取によるボードコントロールではなく、アグロデッキのブロッカー排除+打点向上を目的とした運用を行うデッキ構成とした。
単体では使用の難しい生贄エンジンがごっそり抜けた。また、過度なカウンターも抜けた。その枠に、打点の高い、序盤から殴りにいける生物を用意した。3ターン目にヤソヴァを置くのではなく、2マナ+1マナのアクションを行えるような調整を行った。その結果、相手のさばくべきカードを分散させ、ヤソヴァに依存しなくともゲームを終わらせにいける構築となった。
このように、ジェネラルの扱い方ひとつでもタイニーリーダーズはとても難しい環境であると自分は考える。
それが最終的にジェネラル=カラーマーカーになってしまうこともあるが、人によっていろんな考え方があるとおもう。
今回の自分の考察がすべてではない。むしろ、いまだ対戦回数が100にもとどかないような人間の勝手な考察である。鼻で笑われるようなことを書いてるやもしれない。
それでも、これからタイニーリーダーズをはじめようとしている人、今タイニーリーダーズの組み方に悩んでいる人、少しでもそんな人たちの参考になれば。
興味ある人が意外といた+50枚で行けるということで組んでみるかーという人がそこそこ。
現在はタイマン環境ということで、自分のデッキと、遭遇したデッキはこんなかんじ
自分
グリッサコントロール
ヤソヴァアグロ
アリーシャハンデス
マラスローム
遭遇デッキ
トラフトコントロール
ゾーズーバーン
アナフェンザグッドスタッフ
エズーリエルフ
シューユンアグロ
ダクソス
トラフト~アナフェンザは同じ人。自分をタイニーに誘った人。最近は4:6ぐらいまで来た。
エズーリ以下は別々の人。エズーリは完成度高い。シューユンとダクソスはこれからに期待。
以下自分の中のタイニーリーダーズという環境について考察的なものを。
あくまで、タイマン環境であるという前提で書いてます。
タイマン環境ということで、ジェネラルがとても処理されやすい。なので、ジェネラルに依存するデッキはきつい。除去耐性や、出た段階で仕事するようなジェネラルでないとすぐ死ぬものだと思ってプレイするしかない。
自分のデッキだと該当するのはマラス。遭遇デッキだとトラフト、エズーリ。
それ以外だと、消耗戦しかけて互いに息切れ仕掛けた状態でプレイする、ハンデスで抜く、守る手段が存在する、といったものが必要になってくる。
自分のデッキだと、アリーシャ(ハンデス)、ヤソヴァ(カウンター、綺羅)、グリッサ(ハンデス)、遭遇デッキだとゾーズー(血染めの月、月の大魔道士)
また、別口としてジェネラルに構うタイミングがなかなかないデッキ構築もあり。遭遇デッキだとアナフェンザ。カードパワーの高さが段違いで、数枚触る程度ではなんにもならないことがしばしば。
そして重要なことが、EDHに比べてマナ基盤がタイト=出し直しがさほど許容されないというものもある。
EDHなら、マナファクトや複数マナ出る土地から再キャストが容易だが、タイニーだと色マナ優先の傾向から一部のデッキをのぞきマナ加速はほぼない。そのため、ゲーム終了時の自分の使用マナが大体5~7程度。
つまり3マナのジェネラルであるなら出し直し可能な回数はせいぜい1回、多くて2回程度。つまりジェネラルはそれほど頼りないものとして考えていく必要がある。過度のジェネラル依存デッキは、構成を見直す必要があると言える。
無論、ジェネラル+何かのコンボを否定するつもりは全くない。EDH系のデッキとして、探してくるコンボパーツが少なくなるジェネラルがらみのコンボはとても優秀だからだ。
ただ、通常のEDHとは環境が違うということをわかってもらえればいいと思う。
例えば、自分のヤソヴァ。最初想定した環境は生物同士の殴り合いで、どちらかといえばコントロールよりの構築をしていた。
ヤソヴァによって相手の生物を奪い、生け贄エンジンでボードを掌握する。そのようなデッキを目指していたが、結果は惨敗。理由は過度なジェネラル依存の構築であることと、環境が生物の殴り合いだけを肯定するものではないというところ。
一つ目の内容としては、ヤソヴァのためだけに生け贄エンジンの枚数を複数使用したところ。シヴの収穫、ゴブリンの砲撃、高級市場・・・。しかし、現在残っているものは高級市場のみ。これですら抜ける可能性が大いにある。
ヤソヴァには除去体勢はなく、場に出してすぐに仕事をするジェネラルではない。また、能力の使用にマナが要求される。すなわち、有効に働かせるためには除去を弾き、強固なマナ基盤を用意し、なおかつ通常では死に札となりうるカードを複数枚デッキに用意する必要がある。そんなものは許容してもらえなかった。
また、二つ目の内容については前に書いた遭遇デッキの内容を見てもらえるとわかるとおり、コントロール、バーンといったデッキも存在している。そのようなデッキ相手には、ただの4/2でしかない。そして、ジェネラル依存のデッキの常として、ほかに相手にとって脅威となるものも少ない。必然的に相手のさばく必要のあるカードはジェネラル+アルファ程度となり、こちら側の用意する脅威はジェネラル+アルファ。つまり、そのような構築では捌かれて相手の土俵になることは明確である。
そこで、デッキの方向性を変更した。コントロール奪取によるボードコントロールではなく、アグロデッキのブロッカー排除+打点向上を目的とした運用を行うデッキ構成とした。
単体では使用の難しい生贄エンジンがごっそり抜けた。また、過度なカウンターも抜けた。その枠に、打点の高い、序盤から殴りにいける生物を用意した。3ターン目にヤソヴァを置くのではなく、2マナ+1マナのアクションを行えるような調整を行った。その結果、相手のさばくべきカードを分散させ、ヤソヴァに依存しなくともゲームを終わらせにいける構築となった。
このように、ジェネラルの扱い方ひとつでもタイニーリーダーズはとても難しい環境であると自分は考える。
それが最終的にジェネラル=カラーマーカーになってしまうこともあるが、人によっていろんな考え方があるとおもう。
今回の自分の考察がすべてではない。むしろ、いまだ対戦回数が100にもとどかないような人間の勝手な考察である。鼻で笑われるようなことを書いてるやもしれない。
それでも、これからタイニーリーダーズをはじめようとしている人、今タイニーリーダーズの組み方に悩んでいる人、少しでもそんな人たちの参考になれば。
コメント
ぜひやりませう!
しかしエズーリあたりは本気で対策取らないと死ぬまである